自分を変えていくコツ>人に何かをしてもらうときは気遣いの一言を！

ちょっとした一言が相手を喜ばせたり、
逆に傷つけたりすることがありますよね。

あなたも経験はあると思います。

特にアルバイトや仕事などで
お客さんと触れ合う機会が多い立場ですと、
「ありがとう」とか「お願いします」とか、
そういった"ちょっとした一言"を言ってくれるお客さんを
自然と好きになっていくものです。

これは実践していくしかありませんね。

『ちょっとした気遣いを添える』

今でも「お客様は神様だぞ！」といった横柄な態度で
店員にあれこれ文句を垂れる人がいますが、
「お客様は神様」というのは売る側の心構えであって、
決して客が自ら主張していい言葉ではないと思います。

売る人がいて買う人がいるから経済は回り、
それが私たちにとっての"自然"です。

売る側は利益を得て、買う側はモノやサービスを得る。

いわゆるWin-Winの関係が築かれるのですから、
基本的に売る側も買う側も立場は対等でしょう。

外食したら会計時に「ごちそうさまでした」
スーパーでレジに立ったら「お願いします」

なにせ人に何かをしてもらう(もらった)ときは、
一言を添えるクセをつけていきましょう。

その手間をかけて得はしても、絶対に損はしませんから。