自分を変えていくコツ>「幸せ」はあなたが感じたときだけ存在している

「幸せ」とは一体どういうことを言うのでしょうか。

誰もが手に入れて幸せだといえるような、
絶対的な概念や物は存在しません。

お金がたくさんあるからといって
その人が幸せだとは限りませんし、
耳が聞こえないからといって
その人が不幸だとは限りません。

幸せか不幸せかというのは他の誰でもなく、
常に自分自身が決めることです。

誰もがあなたを見て「不幸な人だ」と思っていても、
あなた自身が「幸せだ」と感じていたら幸せですよね。

そして幸せは、あなたが感じようと思えば
いくらでも感じ取ることができます。

目が見えることが嬉しい。
食べ物が美味しく食べられることが嬉しい。
歩いて気持よく散歩ができて嬉しい。

どれも当たり前のことかもしれませんが
改めて考えてみればとても幸せなことです。

このように、今あなたが「できて当たり前」と
思っていること一つひとつに着目すれば、
いくらでも幸せは転がっているのです。

私は「食べ物が美味しく食べられて幸せだなぁ」と
食事をするたびに思います。
するとますます食べ物が美味しく感じられますし、
きっとその食物たちは体に良い影響を
与えてくれるでしょう。

教訓�@「当たり前のことから幸せを感じる」