自分を変えていくコツ>人は情熱を失った時に初めて老いていく

人はいつ老いるのでしょうか。

年を重ねることと老いることはイコールではありません。

人は、"情熱を失ったとき"に老いていきます。

これは、サミュエル・ウルマンというユダヤ人が書いた、
「青春」という詩に書かれています。

一部、和訳されたものを抜粋します。

『年を重ねただけでは人は老いない。
　理想を失うときに初めて老いがくる。
　歳月は皮膚のしわを増すが、
　情熱を失うときに精神はしぼむ。』

別の和訳の一部では、
『青春とは怯懦（きょうだ）を退ける勇気、
　安易を振り捨てる冒険心を意味する。
　ときには、二十歳の青年よりも
　六十歳の人に青春がある。』

興味がある人はネットで検索して
詩の全文を読んでみてください。

私は「まったく、そのとおりだな」と感じました。

60歳、70歳になっても元気な人は、心が元気です。

逆に、ハタチにして既に無気力、無表情で、
既に"老人"と化している人もよく見受けられます。

あなたは情熱を持っていますか。
あなたは青春を送っていますか。

"生涯現役"とはまさにこのこと。

常に情熱を持ち、青春を送り続けることが、
自分を好きになる一番の方法です。

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